伝統的な白い蔵の中央を横切る古い梁には、「明治三十一年」の文字が残されています。西暦では1898年。南信州には、自然と深く結びついた伝統工芸や文化が数多く受け継がれています。シルクラはかつて、養蚕、生糸の乾燥、そして絹製品の染色を行う場所として使われていました。
この趣ある建物をリノベーションするにあたり、私たちはその歴史を大切に受け継ぐとともに、今なお伝統工芸を守り続ける地域の職人たちを支え、その魅力を発信する拠点にしたいと考えました。
滞在プランでは、和紙づくり、シルク染め、番傘づくり・絵付け、水引細工など、南信州に受け継がれる伝統工芸を実際に体験できるワークショップをご用意しています。職人から直接学びながら、この土地ならではのものづくりの文化に触れていただけます。
地元の旬の食材をふんだんに使用したシルクラカフェでは、季節に合わせた洋食・和食・フュージョン料理をご提供しています。お料理に合わせて、地元の農園や醸造所で造られたドリンクもお楽しみいただけます。
メインカウンターは、お正月や結婚式など、お祝いの席で使われる「樽」をモチーフにデザインされています。宿泊のお客様はもちろん、カフェのみのご利用も歓迎しております。